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Microsoft Intune 料金 2026:Plan 1・Plan 2・Suite の違いと、すでに持っているライセンス

Microsoft Intune の2026年料金:Plan 1・Plan 2・Suite の定価、ユーザー単位かデバイス単位か、Microsoft 365 の対象範囲、従業員60名の費用例を解説。

Microsoft Intune のライセンス費用を比較するオフィスのノートPC
結論: Microsoft の定価は、Intune Plan 1 が1ユーザーあたり月額8米ドル、Plan 2 アドオンが4米ドル、Intune Suite アドオンが10米ドルです(アドオンは Plan 1 が前提)。多くの企業は Microsoft 365 Business Premium、E3、E5 を通じてすでに Plan 1 を持っています。本当のコストは、下位プランのユーザーのライセンス不足分と、導入・運用の工数です。

Microsoft Intune の料金は、Microsoft の料金表では単純に見えますが、自社のテナントと突き合わせると途端に分かりにくくなります。すでに Intune を使えるのに気づいていないユーザーがいます。必要なのに持っていないユーザーもいます。アドオンが役立つ人は少数で、大半の人には不要です。しかも、プロジェクトの成否を分ける「Intune を設定し、運用し続ける作業」は、Microsoft のどの料金表にも載っていません。

この記事では、Intune Plan 1・Plan 2・Intune Suite の Microsoft 公式定価、Intune がすでに含まれている Microsoft 365 プラン、席ごとのライセンス不足の見つけ方、パートナーの私物スマートフォンを登録せずに守る方法、そして従業員60名の香港オフィスで現実的にいくらかかるかを整理します。要点を一か所で確認したい方は、Brocent の Microsoft Intune 料金ページ に同じ定価をまとめています。下記の導入と日常運用は モバイルデバイス管理・BYOD サービス の対象です。ライセンスは「使える権利」を示すだけで、Intune が実際にどう設定されているかは別の問題です。第三者の目で確認したい場合は、固定価格の Microsoft 365 セキュリティ監査 が Intune を含むテナント全体を確認します。Intune デバイス監査がライセンスに加えて何を見るかも後述します。

2026年の Microsoft Intune 料金はいくらですか?

Microsoft は Intune の料金を米ドル・ユーザーあたり月額で公表しています。アドオンは年額契約で、自動更新です。2026年10月28日時点で、Microsoft の Intune プランと料金のページには次のとおり記載されています。

  • Microsoft Intune Plan 1: 1ユーザーあたり月額8.00米ドル。基本製品で、デバイス登録、構成・コンプライアンスポリシー、アプリ配布、モバイル向けアプリ保護、エンドポイント分析を含みます。
  • Microsoft Intune Plan 2(アドオン): Plan 1 に追加して月額4.00米ドル。専用・共有デバイスの管理、モバイルアプリ管理向けの Microsoft Tunnel、ファームウェアの無線更新(FOTA)。
  • Microsoft Intune Suite(アドオン): Plan 1 に追加して月額10.00米ドル。下記の高度なモジュールをまとめたバンドルです。
  • Suite の個別モジュール(アドオン。いずれも Plan 1 が必要): Remote Help 3.50米ドル、Endpoint Privilege Management 3.00米ドル、Advanced Analytics 5.00米ドル、Enterprise Application Management 2.00米ドル、Microsoft Cloud PKI 2.00米ドル。

ここからすぐ分かることが2点あります。1点目、Plan 2 は「4米ドルの製品」ではありません。単独では購入できないため、必要なユーザーの実質コストは12米ドル(8+4)です。2点目、Suite が割安になるのは、必要なモジュールを個別に買った合計が10米ドルを超えるときだけです。1つか2つなら個別購入のほうが安く(最も高い組み合わせの Advanced Analytics と Remote Help でも8.50米ドル)、Remote Help・Endpoint Privilege Management・Advanced Analytics の3つで11.50米ドルになって初めて Suite が有利になりえます。Microsoft Learn は Suite に Plan 2 が含まれると説明しており、Plan 2 の機能も必要なら Suite の価値はさらに高まります。

香港ドル建ての価格は購入経路によって異なります。Microsoft は Intune をクラウドソリューションプロバイダー(CSP)パートナー経由や直接契約で販売しており、現地価格は単純な為替換算と一致しない場合があります。目安として1米ドル=7.8香港ドルで換算すると、8米ドルは月額約62香港ドルですが、あくまで概算です。実際の見積もりで確認してください。

Intune はユーザー単位ですか、デバイス単位ですか?

オフィス用途ではほぼユーザー単位です。ライセンスを付与されたユーザーは複数のデバイス(ノートPC、スマートフォン、タブレット)を登録できるため、8米ドルにデバイス数を掛ける必要はありません。ユーザーに紐づかないキオスク、専用デバイス、共有端末向けには、別途デバイス単位のサブスクリプションがあります。Microsoft Learn によると、デバイスライセンスで登録した端末ではアプリ保護ポリシーと条件付きアクセスが使えないため、一般社員のノートPCを安く管理する手段にはなりません。使う相手は受付の iPad であって、受付担当者ではありません。

中小企業の Intune ライセンス費用はいくらですか?

中小企業では、人数そのものより「不足分」がライセンス費用を決めます。全員が Microsoft 365 Business Premium なら、Intune のライセンス費用は追加で発生しないこともあります。数名が Business Standard なら、その人たちに Intune Plan 1 を追加するか、Business Premium に上げる費用がかかります。100名程度までは、アドオンが必要になることはまれです。具体的な数字は後述の試算例で示します。

Microsoft 365 には Intune が含まれていますか?

含まれていることが多く、無駄な出費の多くはここから始まります。単体の Intune ライセンスを買う前に、ユーザーが何をすでに持っているかを確認してください。

  • Microsoft 365 Business Premium には Intune Plan 1 が含まれ、Microsoft Entra ID P1 と Microsoft Defender for Business も付いています。Business 系プランは300ユーザーまでです。
  • Microsoft 365 E3・E5 には Intune Plan 1 が含まれます。Enterprise Mobility + Security(EMS)E3・E5 も同様です。
  • Microsoft 365 Business Basic・Business Standard には Intune が含まれません。Microsoft 365 Apps for business も含みません。

Microsoft は Intune Suite の機能の一部を Enterprise プランに取り込みつつあります。料金ページによると、2026年7月(2026暦年第3四半期)から、Microsoft 365 E3 には Remote Help、Advanced Analytics、Plan 2 の機能が加わり、E5 にはそれらに加えて Endpoint Privilege Management、Cloud PKI、Enterprise Application Management が加わります。切り替えの30日前に、テナントには Microsoft 365 メッセージセンターで通知が届きます。E3 または E5 をお使いなら、Intune のアドオンを買う前にメッセージセンターを確認してください。すでに支払っている料金の範囲で受け取れる可能性があります。

香港の専門サービス業のオフィスでよく見られるのは、混在した環境です。パートナーや担当者は Business Premium、事務スタッフは Business Standard、そして誰もライセンスを割り当てていない受付や会議室の共有端末がいくつか。次のライセンス不足チェックは、まさにこの状態のためのものです。

Intune Plan 1・Plan 2・Intune Suite は何が違いますか?

ここで比べるのは価格ではなく機能です。中小企業の大半は最初の1つで足ります。

Intune Plan 1・Plan 2・Intune Suite の比較

  • Intune Plan 1(基盤): Windows、macOS、iOS/iPadOS、Android のデバイス登録。Wi-Fi、VPN、暗号化、パスワードの各ポリシー配布。非準拠デバイスにフラグを付け、条件付きアクセスでブロックできるようにすること。アプリの配布と更新。スマートフォン上の Outlook や Teams へのアプリ保護ポリシー。紛失した端末から会社データを消去すること。法律事務所、会計事務所、商社であれば、サイバー保険の質問票がデバイスについて尋ねる内容は、通常これで足ります。
  • Intune Plan 2(特殊なデバイス): 共有・専用デバイス(堅牢型ハンディ端末、キオスク、現場の共有スマートフォン)、未登録のスマートフォンから社内アプリへ接続させるモバイルアプリ管理用 Microsoft Tunnel、対応する Android 機器のファームウェア無線更新。60名のオフィスで必要になることはまれです。
  • Intune Suite(高度な運用とセキュリティ): Remote Help(Intune 内での安全でログの残るリモートサポート)、Endpoint Privilege Management(ローカル管理者にせずに特定のインストーラーだけ昇格を許可)、Cloud PKI(自前の証明書サーバーなしで Wi-Fi・VPN 用の証明書を発行)、Enterprise Application Management(サードパーティアプリを最新に保つカタログ)、Advanced Analytics。Plan 1 をすでにきちんと運用していて、必要なモジュールの個別価格の合計が10米ドルを超えるときに価値があります。

実用的な目安はこうです。Plan 1 を購入し(または既に持っていることを確認し)、1四半期しっかり運用してから、特定の Suite モジュールが名指しできる課題を解決するかを考える。コンプライアンスポリシーすら有効にしていない段階で Suite を買う企業は、誰も設定しない機能にお金を払っています。

なお Microsoft は2026年を通じてこれらのプランの構成を見直しており、公式ドキュメントでもページごとに境界の説明が少しずつ異なります。購入当日に、Microsoft のライセンスページで最新の構成を確認してください。

ライセンス不足チェック:本当に新しい Intune ライセンスが必要なのは誰ですか?

Microsoft のライセンス条件では、サービスの恩恵を受けるすべてのユーザーまたはデバイスにライセンスが必要です。一方、2021年7月以降に作成されたテナントでは、管理者は自分用の Intune ライセンスなしで Intune を管理できます。

したがって、チェックは「人数×8米ドル」ではなく、席ごとのリストで行います。

  • 手順1:ライセンスをエクスポートする。 Microsoft 365 管理センターで全ユーザーと割り当て済みプランを一覧にし、どのプランに Intune Plan 1 が含まれるかを記録します。
  • 手順2:デバイス管理が必要な人に印を付ける。 ノートPCやスマートフォンで顧客のメールや文書を扱う人は全員対象です。サービスアカウントや退職者のメールボックスは対象外です。
  • 手順3:不足分を特定する。 管理が必要なのに Business Basic、Business Standard、Apps for business にいるユーザーが不足分です。
  • 手順4:解消方法を2通りで見積もる。 そのユーザーに Intune Plan 1 を追加するか、Business Premium に上げるか。後者は Entra ID P1(条件付きアクセスに必要)と Defender for Business も付くため、割安になることが多くあります。
  • 手順5:共有デバイスは別に数える。 受付の iPad、会議室のPC、OS を搭載したスキャナーは、登録方法に応じてデバイス単位かユーザー単位のライセンスが必要です。

Entra の点を飛ばさないでください。単体の Intune Plan 1 はデバイスを管理しますが、管理されていない端末が顧客のメールを開くのを実際に止めるのは条件付きアクセスで、それには Microsoft Entra ID P1 が必要です。Business Standard のユーザーに Intune Plan 1 だけを買って Entra ID P1 を忘れると、端末は「見えるが制御できない」状態になります。

私物のスマートフォンを登録せずに管理できますか?

できます。しかも多くのパートナーはこちらを好みます。Intune のアプリ保護ポリシー(MAM:モバイルアプリ管理)は、スマートフォン本体ではなくアプリに適用されます。パートナー自身の iPhone 上の Outlook、Teams、OneDrive、Word に PIN を必須にし、顧客データの個人アプリへのコピー&ペーストを禁止し、端末の紛失や退職時には事務所のデータだけを選択的に消去できます。個人の写真が見られることも、端末を管理されることもありません。

アプリ保護は Intune Plan 1 の機能なので、パートナーにも Intune を含むライセンスは必要です。これで解消されるのは、パートナーシップで最も言い出しにくい話、つまり上級パートナーに私物スマートフォンの管理権を預けてほしいと頼むことです。承認されたアプリだけが Microsoft 365 に接続できる条件付きアクセスルールと組み合わせれば、保険会社の「モバイルデバイス上の会社データを管理していますか?」という質問に、明確に「はい」と答えられます。

会社支給のノートPCやスマートフォンには、引き続き完全な登録が適しています。2つの方式は同じテナントで併用できます。

Intune の導入・運用にはいくらかかりますか?

ライセンスは請求額の小さいほうです。誰かがポリシーを設計して適用しない限り Intune は何の役にも立たず、その後も継続的な手入れが必要です。新入社員、退職者、紛失した端末、OS 更新、保険会社向けのコンプライアンスレポートなどです。

この規模の企業の初回導入で、典型的な作業は次のとおりです。

  • 調査と設計: デバイスの棚卸し、完全登録とアプリ保護のみの振り分け、コンプライアンスルールの合意、条件付きアクセスポリシーの計画。
  • ベースライン構成: セキュリティベースライン、BitLocker または FileVault、Windows Update リング、Defender 設定、Wi-Fi・VPN プロファイル。
  • アプリとデータの保護: アプリ配布、iOS・Android のアプリ保護ポリシー、それらを強制する条件付きアクセスルール。
  • 登録: 会社支給端末は Windows Autopilot または Apple Business Manager、その他はユーザー主導の登録。
  • パイロットと切り替え: 小規模なパイロットで問題を修正してから全社へ。非準拠デバイスをブロックする前に、報告のみの期間を設けます。

導入後の作業は月次です。非準拠デバイスの確認、アプリ更新の承認、入退社の対応、Microsoft の製品変更に合わせたポリシーの更新、そして保険会社や顧客のデューデリジェンス質問票で求められたときの証跡の提供です。

Brocent は Intune の固定の導入費用を公表していません。デバイス数、プラットフォーム、既存の設定状況によって変わるため、テナントを短時間確認したうえで見積もります。Brocent の管理型 IT プランでは、デバイス管理は各プランに一律に含まれるのではなくアドオンなので、必要な企業だけが支払います。現在のプランと料金表は、管理型 IT サポートのページをご覧ください。

Intune デバイス監査は、ライセンスに加えて何を確認しますか?

ライセンスは Intune を使う権利にすぎず、Intune がうまく設定されているかは何も語りません。Business Premium で Plan 1 を持っていながら、設定が中途半端なテナントは少なくありません。端末は登録されているのにコンプライアンスポリシーが割り当てられていない。2年前に配布したセキュリティベースラインがその後書き換えられている。iOS にはアプリ保護があるが Android にはない。デバイスの準拠状態を実際に使う条件付きアクセスルールが1つもない。ライセンスの請求は問題なく見えても、保護は皆が思うより薄いのです。

Intune デバイス監査は、Intune の実際の設定を独立した立場で確認し、構築した本人以外でも検証できるよう書面に残すものです。確認する項目は次のとおりです。

  • 登録: どのデバイスが登録され、どれが未登録か。長期間オフラインなのに「準拠」と数えられている端末はないか。
  • コンプライアンスポリシー: 使用中の全プラットフォームに、暗号化、OS バージョン、画面ロック、脅威レベルのルールがあり、誰に割り当てられているか。
  • セキュリティベースラインと構成: 配布したベースラインと現在の設定との乖離、互いに矛盾する設定。
  • アプリ保護: 私物スマートフォンが iOS と Android の両方で保護されているか、ポリシーが事業部門の認識と一致しているか。
  • 条件付きアクセスへの依存: 準拠状態が実際に強制されているか。どのポリシーも参照しないコンプライアンスデータは何も守りません。これには上述のとおり Entra ID P1 が必要です。
  • ライセンスの適合: ライセンスが必要なのに無いユーザー、購入したのに設定されていないアドオン。

成果物は、優先順位付きの是正リストと工数見積もりを添えた書面のレポートで、保険会社や顧客のデューデリジェンス質問票が会社端末の管理方法を尋ねたときに、証跡として使えるよう設計されています。認証の付与や保証をするものではありません。Brocent の Intune デバイス監査のサンプルレポート(英語ページ)で構成をご覧いただけます。テナント全体(Entra ID、Defender、Purview、Exchange、SharePoint、Teams、そして Intune)が対象なら、Microsoft 365 セキュリティ監査 は人数に応じた料金で1回限りの支払いとなり、1〜10ユーザーは450米ドルからです。ほかの料金帯は料金ページに掲載しています。Intune のみの監査について別料金は公表していませんので、その範囲をご希望の場合はお問い合わせください。

従業員60名の香港オフィスで Intune にはいくらかかりますか?試算例

香港の従業員60名の専門サービス業オフィスを例に、ライセンス構成を次のとおりとします。

  • パートナーと担当者40名は Microsoft 365 Business Premium(Intune Plan 1 は含まれている)。
  • 事務スタッフ20名は Microsoft 365 Business Standard(Intune も Entra ID P1 もなし)。
  • 共有デバイス4台:受付の iPad 2台と会議室のPC 2台。

ライセンス不足: 20ユーザーと共有デバイス4台。Business Premium の40名は Intune のための追加費用がかかりません。

案A:Business Standard の20名に Intune Plan 1 を追加する。 Microsoft の定価で、20×8米ドル=月額160米ドル、年額1,920米ドル。端末は管理できますが Entra ID P1 は付かないため、この20名の条件付きアクセスには別のライセンスが必要です。

案B:20名を Business Premium に上げる。 Brocent の Microsoft 365 料金ページ には、香港の定価として Business Standard が1ユーザーあたり月額97.50香港ドル、Business Premium が171.67香港ドルと掲載されています(価格の最終確認は2026年7月5日)。差額は1ユーザー74.17香港ドルで、20名なら月額1,483.40香港ドル、年額約17,800香港ドルの増加です。この金額で Intune Plan 1、Entra ID P1、Defender for Business がまとめて手に入ります。保険会社のデバイスセキュリティ関連の質問が通常確認する一式です。

アドオン: この事務所には、おそらく不要です。堅牢型端末やキオスクはなく、Tunnel も要らず、Remote Help は後で検討できます。60名全員に Intune Suite を購入すると、定価で60×10米ドル=月額600米ドルが加わります。実際に使うモジュールを個別に買った場合が1ユーザー10米ドルを超えるときにだけ、その価値があります。

導入と運用: 前述のとおり別見積もりです。初年度の予算では、ライセンスの不足分より大きな金額になることが多く、ライセンスが実際に役立つかどうかを決めるのはこの部分です。

この例の要点は正確な合計額ではありません。構成は企業ごとに違うからです。大切なのは判断の順序です。不足分を見つけ、解消方法を2通りで見積もり、アドオンは名指しできる必要が出るまで見送り、作業の予算をきちんと確保する。

典型的なシナリオ(方法を説明するための例であり、実在のお客様ではありません): Microsoft 365 を使う従業員55名の専門サービス事務所に、サイバー保険の更新書類が届き、紛失した端末から会社データをリモート消去できるかと尋ねられます。総務担当者は、全員分の新しい Intune 契約が必要だと思い込みます。ライセンスをエクスポートすると、大半の社員はすでに Business Premium で、不足しているのは事務スタッフと数台の共有デバイスだけで、全社ではないと分かります。事務所は不足分のユーザーを Business Premium に上げ、パートナーの私物スマートフォンにはアプリ保護だけを使い、会社のノートPCは Autopilot で登録し、約束ではなくコンプライアンスレポートで質問に答えます。

サイバー保険に Intune は必要ですか?

Intune そのものが必須というわけではありませんが、現在ではサイバー保険の質問票も顧客のセキュリティ質問票も、たいてい同じような質問をします。会社端末は暗号化されているか、パッチは当てられているか、紛失した端末をリモートで消去できるか、管理されていない端末が会社データにアクセスするのを止められるか。Microsoft 365 を使う企業にとって、Intune と条件付きアクセスの組み合わせは、この4つに証跡付きで答える最も直接的な方法です。多くの場合、質問票が「デバイス管理を見直さなければ」という思いを予算項目に変えます。

よくある質問

Microsoft Intune の料金はいくらですか?

Microsoft の定価は、Intune Plan 1 が1ユーザーあたり月額8米ドルです。Plan 2 アドオンは4米ドル、Intune Suite アドオンは10米ドルで、いずれも Plan 1 に追加します。CSP パートナー経由の現地価格は、為替による単純換算と少し異なる場合があります。

Intune はデバイス単位ですか、ユーザー単位ですか?

通常の社員はユーザー単位です。ライセンスを持つ1ユーザーが複数デバイスを登録できます。ユーザーのいないキオスクや共有・専用デバイス向けにデバイス単位のサブスクリプションもありますが、デバイスライセンスの端末ではアプリ保護ポリシーと条件付きアクセスが使えません。

中小企業の Intune ライセンス費用はいくらですか?

不足分によります。Microsoft 365 Business Premium の社員は Intune Plan 1 を追加費用なしで持っています。Business Basic や Standard の社員は、Intune Plan 1(1ユーザーあたり月額8米ドル)を追加するか、Entra ID P1 と Defender for Business も付く Business Premium に上げる必要があります。

Intune Plan 1 と Plan 2 の違いは何ですか?

Plan 1 はデバイスとアプリ管理の中核製品です。Plan 2 は特殊な用途向けのアドオンで、共有・専用デバイス、モバイルアプリ管理用の Microsoft Tunnel、ファームウェア無線更新を扱います。Plan 1 なしでは購入できないため、合計は1ユーザーあたり月額12米ドルです。

Intune Suite は買う価値がありますか?

実際に使うモジュール(Remote Help、Endpoint Privilege Management、Cloud PKI、Enterprise Application Management、Advanced Analytics)を個別に買った場合が1ユーザーあたり月額10米ドルを超えるときだけです。1つか2つなら個別購入のほうが安く、最大でも8.50米ドルです。Microsoft 365 E3・E5 をお使いなら、まず確認してください。Microsoft は2026年7月から、これらのプランに Suite の機能を順次追加しています。

私物のスマートフォンを登録せずに管理できますか?

できます。Intune のアプリ保護ポリシーは、私物スマートフォンの Outlook、Teams、Office アプリ内の会社データを保護し、端末を登録・管理することなく、そのデータだけを消去できます。ユーザーには Intune Plan 1 を含むライセンスが引き続き必要です。

Intune デバイス監査では、ライセンスで分からない何を確認しますか?

Intune が実際にどう設定されているかです。登録の網羅性、コンプライアンスポリシー、セキュリティベースラインの乖離、各プラットフォームのアプリ保護、条件付きアクセスが準拠状態を強制しているか。成果物は認証ではなく、証跡として使えるよう設計された書面のレポートです。

Intune の料金を正しく見極めるために

Intune のライセンスは、判断の中で最も安く、最も重要ではない数字であることが多くあります。多くの企業はすでに持っています。大切なのは、どのユーザーが不足分にあたるか、Business Premium に上げるほうが単体の Intune より割安か、ライセンスを証跡に変えるポリシーを誰が設計し運用するか、そしてそのポリシーが思いどおりに機能しているかを誰が独立して確認するか、という点です。

Brocent の Microsoft Intune 料金ページ に定価をまとめています。MDM・BYOD サービス は、香港・シンガポール・中国本土のオフィスに対し、ライセンス不足の確認、導入、月次の運用管理を提供します。設定を「思い込み」ではなく「確認」で済ませたいなら、Microsoft 365 セキュリティ監査 は1回限りの固定価格で、リモートで実施します。購入前にライセンス構成のセカンドオピニオンが必要でしたら、ライセンスのエクスポートを添えて お問い合わせ ください。不足分がどこにあるかをお伝えします。

出典:Microsoft「Microsoft Intune plans and pricing」(microsoft.com、2026年10月28日確認)、Microsoft Learn「Microsoft Intune licensing plans and options」(2026年10月28日確認、ページ最終更新は2026年10月12日)、Brocent の Microsoft 365・Microsoft Intune 料金ページ(定価の最終確認は2026年7月5日)。

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